運動には有酸素運動と無酸素運動があります。どちらも大切な運動ですが、体脂肪の燃焼に効果的なのは有酸素運動です。ただ、この運動で体脂肪が燃焼され始めるのに、約20分かかるといわれているので、少なくとも20分は有酸素運動を続けることが大事です。
ですが気温が低い冬場はともかく、夏場にサウナスーツを着て運動するのは20分でもキツイもの。体温がすぐに上昇し、身体に必要以上の負荷をかけてしまいます。しかもこの状態では、脂肪燃焼に必要な有酸素運動が困難となってしまうんです。
実は私には失敗例があります。サウナスーツを着てウォーキングを続けるうちに、体を動かすことが苦に感じなくなり、「早くヤセたい!」とはりきり過ぎて脱水症状になりかけたことがあるんです。
いつもより気温の高い日でした。半袖でもぽかぽかの陽気。
「これなら、いつもよりたくさんの汗をかけそう」
そう思った私は、運動前に水分補給はしたものの、いつも以上の体温上昇を我慢してウオーキングを続けてしまったんです。ほどなくして、少し気分が悪くなりました。
私はここで、すぐに日陰で体を休め、携帯していたミネラルウオーターを飲んだので大事には至りませんでした。ですが無理をしていたら、重い脱水症状になっていたと、あとで指摘されました。
このように、夏場の運動は脱水症状や熱中症になる危険と紙一重です。特に日差しが強い日は、自分の体の状態をよくチェックして、適度に休息をとることが重要になります。もちろん、汗で失った水分をこまめに補給できるよう、ミネラルウォーターなどの飲み物を常に携帯しておきましょう。
また、眠っている間に脂肪を燃やそうとサウナスーツを着たまま眠る方もいるそうですが、やはり夏場は避けた方が賢明でしょう。